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2004年7月26日(月) | |
■■-暑中お見舞申し上げます-■■ 暑さ厳しい折、くれぐれもお体を大事になさって下さい。
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◆◇◆ 最低資本金制度の撤廃など会社法試案 ◆◇◆ ** 有限会社を廃止し株式会社と一体化 ** 法務大臣の諮問機関である法制審議会は、会社法制の現代化に関する要綱試案のなかで、有限会社制度を廃止し株式会社に一体化する方針です。 ** 取締役・監査役の任期がなくなる ** 試案では、中小株式会社のうち、株式譲渡制限のない会社については、現行と同じ取締役会と監査役の設置義務を残す方針ですが、近年設立された多くの中小会社は株式譲渡制限が設けられています(譲渡制限会社とは、株式の譲渡について、取締役会の承認を要する旨を定款で定めている会社です)。 |
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◆◇◆ どう対処する「金利の上昇」 ◆◇◆ 景気回復期待が高まっている中、金利は上昇傾向にあり、企業への負担増が懸念されます。帝国データバンクが行った調査によると、借入のある企業への影響は、「既に多少なりとも影響を受けている」企業は1割に満たないものの、7割以上が「今後、影響を受ける」としています。
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◆◇◆ "暑気払い費用"の税務 ◆◇◆ 夏本番、従業員の士気を高めるために"暑気払い"を会社主催で行う場合の税務は、全員(部門別でも可)を対象として社会通念上一般的なものであれば「福利厚生費」として処理できます。
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