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2004年11月1日(月) | |
■■-今週のことば-■■ 災害用伝言ダイヤル171 災害の発生により被災地への通信が繋がり難い状況になった際にNTTが提供。自宅の電話番号を登録し、伝言の録音・再生を行う。iモードによる伝言板サービスもある。 |
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◆◇◆ 取引先の"危険な兆候"の見分け方 ◆◇◆ 取引先の破綻で思わぬ事態を招かないために、常日頃から経理・営業が共同で"危険な兆候"を意識して観察することが大切です。近年は民事再生法の活用がし易くなり、倒産の兆候が出て破綻までの期間が短くなる傾向があります。 ** 会社をチェックする ** 〇決算書の入手を心がける ** 経営者をチェックする ** 〇社長が居留守を使うようになった ** 取引条件をチェックする ** 〇支払い条件の変更を求めてきた ** 商品をチェックする ** 〇在庫が増えダンピングしている ** その他のチェック ** 〇金融機関の頻繁な変更がある 特に大口取引先に重点をおくとともに、これらの要件に当てはまらないようにすることも大切です。
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◆◇◆ この時期に行う"年末調整事務" ◆◇◆ 税務署から年末調整や法定調書の書類が届いたと思いますので確認して下さい。
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◆◇◆ 11月のチェックポイント ◆◇◆ ※11月から運転中の携帯電話の使用は、交通の危険が生じない場合でも5万円以下の罰金に。 ※年末は資金需要が増えますので、得意先管理の徹底と売掛金回収の促進に力を入れます。 ※資金繰りを再確認し、金融機関からの借入が必要なら書類の整備・事前の確認をします。 ※年賀状・カレンダー・歳暮などの手配をします。 ※冬季賞与の地域・業界情報の入手と支給原資の確保、考課・査定の検討を行います。 ※繁忙期のミスや事故を防ぐためのフォローを。
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