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2005年2月7日(月) | |
■■-今週のことば-■■ 銀行代理店 金融庁は銀行法を改正し、銀行の委託を受けて預金や融資の仲介などを行う代理店業務をスーパーやコンビニなどの一般企業に解禁する方針。来年夏の実施を目指す。
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◆◇◆ 4月から禁止される包括根保証契約 ◆◇◆ ** 根保証契約の契約内容を適正化 ** 根保証契約は、中小企業が融資を受ける際に代表者の個人保証などに多用されています。しかし、保証金額や保証期限に定めのない「包括根保証契約」は、保証人が契約時に想定していなかったような金額の代位弁済や、保証人が契約したこと自体を忘れかけたころに行われた融資についてまで、突然代位弁済を求められる場合があります。 ** 極度額や保証期間の制限のないものは無効 ** 改正の主なポイントは、
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◆◇◆ 今から心がけたい"医療費控除" ◆◇◆ 医療費控除は生計を一にする家族(別居の扶養老親や修学中の子供も可)が支払った医療費の合計から保険などで補填された金額を差し引き、原則年間10万円を超えた金額に適用され、一番所得の高い人にまとめて申告するとお得です。 |
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◆◇◆ 携帯電話に対する補助は給与課税! ◆◇◆ 社員個人の携帯電話を営業マンなどが業務用にも使用しているケースがあります。これに対し、一定額を使用料として手当で支給すれば給与課税になり源泉徴収の対象になってしまいます。
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