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2005年5月16日(月) | |
■■-今週のことば-■■ "ネット発"書籍 ベストセラー「電車男」をはじめ、インターネット上の掲示板やブログ(日記風簡易ホームページ)に書き込まれた内容をそのまま書籍化したものが次々と出版されている。
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◆◇◆ 消費税の中間申告 ◆◇◆ ** 前課税期間の年税額48万円超は中間申告 ** 消費税においては、前課税期間の年税額が48万円を超える場合は、年税額に応じて1~11回の中間申告・納付が必要になります。具体的には、年税額が「48万円超400万円以下」は年1回、「400万円超4800万円以下 」は年3回、「4800万円超」は年11回となります。留意したいのは、ここで判定に使われる年税額は国税のみということです。 ですから、地方消費税を含めたところでは、60万円以下の事業者については中間申告が必要ないことになります。中間納付税額は、例えば年1回であれば 、前課税期間の消費税額の1/2に1.25倍した金額になります。 ** 課税期間の短縮の特例 ** ところで、中間申告は、前課税期間の年税額が基になりますので、業績が大幅に低下した場合などは預かる消費税も当然少なくなり、前期の納税実績との差額を事業者側で手当てしなければならなくなることもあります。
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◆◇◆ 収益をもたらす顧客の見極めが重要 ◆◇◆
2005年版中小企業白書では、販路開拓の課題について分析しています。
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◆◇◆ お詫びの仕方も危機管理 ◆◇◆
JR西日本の脱線事故で会社幹部の謝罪の仕方に批判が寄せられています。
★5月20日(金)は、労働保険の年度更新手続きの締切日です。★ |
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