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2006年08月28日(月) | |
■■−今週のことば−■■ 防災週間 |
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◆◇◆ 中小企業の「新会社法」への対応は? ◆◇◆ ** 取締役の任期を「延ばす」は22% ** 5月に施行された新会社法は中小企業に様々な影響を及ぼす重要な制度改革といえます。そこで、大阪市信用金庫が大阪の中小企業経営者を対象に「新会社法の対応についての調査」を実施しました。
** 取締役の人数を「減らす」は15% ** また、株式会社の取締役の数も3名以上から1名でいいことになりました。名目的な取締役を置く必要がなくなり、迅速な意思決定などが可能になりましたが、「減らす」と答えた経営者は15%に過ぎず、「現状どおり」が34%と大きく上回りました。
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◆◇◆ 会社と役員との取引で注意すること ◆◇◆ 同族会社では、役員と会社との取引がルーズになることがあります。例えば、資金繰りのために社長が会社に貸し付けたり、逆に会社が役員に貸し付けることがあります。契約書や借用書がないと後々問題になることがあるので、「第三者の場合はどうするか」を目安にすることが重要です。
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◆◇◆ 夏の"疲れ"は早めに取りましょう ◆◇◆
社長の元気は会社の元気と言われています。夏の疲れを早めに取って実りの秋に備えましょう。
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